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日本代表 柿谷 4年6億円の破格条件でバーゼル移籍!年俸も高いぞ! [サッカー]

 スイス1部バーゼルへの完全移籍で大筋合意した日本代表でFW柿谷曜一朗(24)=C大阪=に対し、バーゼル側が提示した条件が年俸110万ユーロ(約1億5400万円)の4年契約、移籍金は220万ユーロ(約3億800万円=金額は全て推定)。メディカルチェックなどのため、バーゼルへ極秘渡欧していた柿谷はこの日、帰国したようだ。


 バーゼルはスイスリーグを5連覇している強豪で、2014~15シーズンの欧州チャンピオンズリーグ出場も決まっている。以前に柿谷は複数の欧州のクラブから獲得の申し出を受けたが、「セ大阪の選手としてW杯に出たい」という理由で断っていた。ただ以前から海外でプレーする希望はあり、W杯での敗退を受けて交渉を始めた。今後、自分の状態を確認し、残留か移籍かを決めるようだ。


 柿谷の契約は4年総額約6億円と破格の内容ではないだろうか。移籍1年目の最高年俸は鹿島からシャルケ04に移った10年7月にDF内田篤人の2億1500万円であり、11年1月に清水からドイツ1部のシュツットガルトへ移籍したFW岡崎慎司(現マインツ)の1億4500万円となっているが、柿谷はこれを上回った。バーゼルがC大阪へ支払う移籍金も、約3億800万円。現在の柿谷の年俸は7000万円であり、4倍以上の3億円超えとなった。


 4年契約の提示も柿谷自身がリベンジと考える18年ロシアW杯までは最低限、主力で活躍してほしいというクラブの思いの表れだ。一方でバーゼル側から見れば、スイスで活躍し他の欧州各国に移籍したとしても、多額の移籍金を手にすることができる。両方の側面から見ても、C大阪のエースにバーゼルが大きな期待を感じていることが想像できる。




帰国した柿谷。今何を想いどういった選択をするのか。答えは本人のみしっていることだ。今後どんな決定を下すのか、我々サポーターは暖かく見守りたいものだ。
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