教育実習 礼状 例文 書き方 （教師・生徒宛）

①教育実習終了！！

無事に終え、ほっと一息つく人が多いのではないでしょうか。
ここで忘れてはいけないのは、学校への感謝の気持ちを手紙で表すことです。



②誰に？いつ送る？

①校長先生宛
②担当教科の指導教官宛
③担当クラスの指導教官宛
私の大学ではこの３通が基本となっていました。

お礼状を送る時は、実習終了から1週間～2週間以内が常識の範囲と言うところになるのではないでしょうか。



③書くこと！

①前文
②主文
③末文
④後付け
と言った構成になると思います！



④例文、書き方
では、実際に私が書いた教育実習の礼状を書いておきます！！


教師宛

拝啓

時下、皆様にはますますご清栄の事とお喜び申し上げます。
先ごろの実習におきまして、お忙しい中、親切丁寧なご指導頂き有難うございました。
実習中は何かと至らない点が多く、ご迷惑をお掛け致しました。机上の学習では決して学ぶことの出来ない経験をさせて頂きました。
今回の実習により、改めて一人前の教師になりたいという思いが一層強くなりました。先生方の活動を間近に学ぶ中で、しっかり生徒を見ること、待つこと、信じることを、心がけるようになりました。
このたびの経験を活かし、より自分を磨いてまいりたいと存じます。これからもご指導のほどよろしくお願い申し上げます。有難うございました。
末筆ながら、皆様方のご健康と〇〇〇高校の発展をお祈り申し上げます。
敬具　
平成〇〇年〇月〇日
〇〇大学　教育実習生　〇〇〇〇
〇〇〇〇高校
校長　〇〇〇〇　様



のような感じです！



この流れで忘れずにお礼状を書くことで、自分の中でも整理がつき、気持ちよく教採への心積もりにもなるのではないでしょうか？

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